2025年2月19日(水)20:00-21:00
総合診療・家庭医を選択肢として持っている人のための
キャリアセミナーを開催!
総合診療・家庭医を選択肢として持っている初期研修医・医学生の方々を対象に、
・そもそもなぜ総合診療・家庭医が注目されているのか?
・医師のキャリアは厚生労働省の意向の影響を受ける!
・自由なクリニック開業が制限される?
・総合診療・家庭医に魅力はあるのか?
・総合診療・家庭医の活躍のフィールド
・連動研修とは?
・ダブルボードについて
・フェローシップという選択肢
・プログラムの変更は可能?
・プログラム決定までの流れ
などなど、キャリアについて考えるにあたり知っておきたい情報を1時間でコンパクトにお届けするセミナーを、2月19日(水)20:00〜、Onlineで開催します。
当日は浅井東診療所 所長の松井善典先生、帯広病院 総合診療科 主任部長の堀哲也先生、金井病院 院長の和田幹生先生など、総合診療・家庭医療の第一線で活躍されている先生方がその魅力について語るだけでなく、元m3.com CAREER ディレクターの三﨑智弘氏が医師のキャリアや総合診療・家庭医療の将来性について語ります。
<開催概要>
イベント名称:
総合診療・家庭医を選択肢として持っている人のためのキャリアセミナー2025
開催日:
2025年2月19日(水) 20:00-21:00
開催場所:
Online
対象:
初期研修医、医学生
参加費用:
無料
2024年12月2日(月)〜2025年1月31日(金)
医学部6年生の方を対象に浅井東診療所で国試合宿を行います!
医学部6年生の方を対象に、2024年12月2日(月)〜2025年1月31日(金)の間の任意の期間、「国試合宿」を浅井東診療所にて行います。
浅井東診療所の寮で宿泊しながら、例えば午前は外来や往診を見学、午後は勉強するなど、臨床現場に身を置いてモチベーションを上げながら、国試対策の勉強ができる企画になります。
毎日ではありませんが生の現場での臨床判断や考え方についての振り返りも実施します(但し、勉強に集中する環境をご提供することが目的のため、国試対策の講義などはありません)。
<概要>
期間:
2024年12月2日(月)〜2025年1月31日(金)
※上記期間中、ご希望の任意の期間、滞在することが可能です。
※2024年12月28日(土)〜2025年1月5日(日)は年末年始休暇のため対象外となります
※受け入れは最短でお申し込みいただいた日から3営業日以降となります
場所:
浅井東診療所
滋賀県長浜市野瀬町828番地
https://azaihigashi.hcfm.jp/
対象:
医学部6年生
参加費用:
無料
※但し、交通費や滞在期間中の食事等は自己負担となります。
※診療所に温泉施設が隣接しており(健康パークあざい http://www.kenkoupark.com/ )、そこで食事を摂れるとともに、お弁当の手配も可能です。
同時受け入れ可能人数:
8名
初期研修中の先生方を対象にオープンキャンパスを開催!
2024年10月から2025年8月にかけ、1日、もしくは、1泊2日で関西家庭医療学センターの専門研修を体験できるオープンキャンパスを、初期研修中の先生方を対象に開催します。
ご事情により途中参加、途中退出も可能。
集合場所まで、また、解散場所からの交通費も支給されますので、この機会にぜひ、見学にお越しください!
<コース概要>
1日コース
開催日:
2024年10月16日(水)、11月20日(水)、12月25(水)、
2025年1月29日(水)、2月26日(水)、3月26日(水)、4月23日(水)、5月28日(水)、6月25日(水)、7月23日(水)、8月27日(水)
コース概要:
08:15 米原駅集合 → 車にて浅井東診療所に移動 → 浅井東診療所見学 → 車にて金井病院に移動 →
レジデント・デイに参加 → 懇親会 → 20:30 淀駅にて解散
1泊2日コース
開催日:
2024年10月16日(水)・17日(木)、11月20日(水)・21日(木)、12月25(水)・26日(木)、
2025年1月29日(水)・30日(木)、2月26日(水)・27日(木)、3月26日(水)・27日(木)、4月23日(水)・24日(木)、
5月28日(水)・29日(木)、6月25日(水)・26日(木)、7月23日(水)・24日(木)、8月27日(水)・28日(木)
コース概要:
1日目
08:50 金井病院 集合 → 金井病院見学 → レジデント・デイに参加 → 懇親会 → 車にて浅井東診療所に移動 →
浅井東診療所の寮に宿泊
2日目
浅井東診療所見学 → 車にて米原駅に移動 → 19:00米原駅にて解散
2025年1月から5月にかけプログラム説明会を開催!
2025年1月から5月にかけ、以下の日程で複数回、オンラインでプログラム説明会を開催します。
2025年1月15日(水)19:30-20:30
浅井東診療所 所長
関西家庭医療学センター プログラム責任者
松井 善典 先生
2025年3月13日(木)19:30-20:30
浅井診療所 所長
関西家庭医療学センター 指導医 (関西家庭医療学センター2期生)
柏﨑 元皓 先生
2025年5月13日(火)19:30-20:30
浅井東診療所
北海道家庭医療学センター フェロー(関西家庭医療学センター6期生)
北川 景都 先生
1月は浅井東診療所の所長でプログラム責任者でもある松井善典先生、3月は浅井診療所の所長で小児科医から家庭医に転向した経歴を持つ、現役指導医の柏﨑元皓先生、5月は関西家庭医療学センターの専門研修プログラムを卒業後、北海道家庭医療学センターのフェローシッププログラムに進んだ北川景都先生より、関西家庭医療学センターを選択した理由やその魅力を中心にお話します。
複数回の参加も可能。
プログラム責任者、指導医、フェロー、様々な角度からの関西家庭医療学センターをお伝えします!
2024年8月30日(金)
松井善典先生が「プライマリ・ケア Field LIVE!」に登壇
医師として、診療所所長として、また大学の講師や関西家庭医療学センターのプログラム責任者として活躍する一方で、長浜市の市政委員も務める松井善典先生が、日本プライマリ・ケア連合学会の「プライマリ・ケア Field LIVE!」に登壇。
医師、そして、家庭医を目指した経緯やこれまでの歩みについて取材されました。
初期・後期研修中のライフイベントとの両立とメンタルヘルス
初期研修、専門(後期)研修中の2大テーマである「ライフイベントとの両立」と「メンタルヘルスの維持」。
意外に身近なところにロールモデルがいなかったり、生の声を聞く機会がなかったり、はたまたデリケートな内容のため相談をしたり話題にしにくいこの2大テーマに関し、経験者や専門家から話が聞けるイベントを、8月23日(金)19:00-20:00で「ライフイベントとの両立」をテーマに、9月12日(木)20:00-21:00で「メンタルヘルス」をテーマに、Onlineにて開催いたします!
「ライフイベントとの両立」に関しては、専門研修中にご結婚、出産をし、総合診療医資格も新・家庭医療専門医資格も取得された津田玲央奈先生、また、専門研修中に2人のお子様に恵まれ、奮闘中の五嶋実波先生に、「メンタルヘルス」に関しては総合内科と小児科、2つの専門医資格を持ちながら、指導医に向けて医学教育学プログラム(FCME)の提供を行う名古屋大学医学部附属病院、卒後臨床研修・キャリア形成支援センターの木村武司先生にご登壇いただき、ご講演いただくだけでなく、皆さまの疑問や質問にお答えいただける構成でお届けします。
2部構成で片方のみの参加も可能。
皆さまのご参加をお待ちしております!
<開催概要>
イベント名称:
初期・後期研修中のライフイベントとの両立とメンタルヘルス
開催日:
8月23日(金)19:00-20:00 ライフイベントとの両立
9月12日(木)20:00-21:00 メンタルヘルス
開催場所:
Online
対象:
医学生、初期研修医
参加費:
無料
2024年7月24日(水)20:00-21:00
北海道家庭医療学センターとの共催イベント
「何で迷ってるの?家庭医・総合診療医しかないでしょ!2024」
開催
専門選びが本格化するこの時期、例年皆さまから、「内科、もしくは、小児科に進むか総合診療に進むかで迷っている」「総合診療・家庭医療の将来性がいまいち見えにくい」など、さまざまなお悩み、ご相談をいただきます。
そこで北海道家庭医療学センターと合同で7月24日(水)20:00〜、Onlineにて「何で迷ってるの?家庭医・総合診療医しかないでしょ!2024」と題し、北海道家庭医療学センター、関西家庭医療学センターに所属する先生方の中から「他科から転向した」「外資系コンサルティングファームに在籍してから家庭医になりました」という先生にご登壇いただき、日々どのような仕事をしているのかからプライベート、実際に従事して感じる総合診療・家庭医療のポテンシャルについて語っていただきます。
<開催概要>
イベント名称:
何で迷ってるの?家庭医・総合診療医しかないでしょ!2024
開催日:
7月24日(水)20:00-21:00
開催場所:
Online
対象:
医学生、初期研修医
参加費:
無料
2024年2月17日(土)14:30〜開催
医療面接で患者さんの心を開こう!
家庭医・総合診療医のスキル伝授ワークショップ
「外来で 今日はどうしましたか? の次って、何を聞けばいいの!?」
「OSCEで医療面接をやるけど、そもそも良いお手本を知らない…」
「臨床推論に出てくる主訴って、そもそもどうやって聞き出せばいいの?」
そんな初期研修医・医学生の皆さまの疑問にお応えし、実際に医療面接の練習ができてしまうイベントを、2024年2月17日(土)14:30〜、京都市伏見区にある、在籍医師16名中11名が総合診療医という全国的にも非常に珍しい、総合診療科の専門病院とも言える金井病院にて開催します!
また、イベント終了後には北海道家庭医療学センター、関西家庭医療学センターの先生方との参加費無料の懇親会もあります。
<開催概要>
イベント名称:
医療面接で患者さんの心を開こう!家庭医・総合診療医のスキル伝授ワークショップ
開催日:
2024年2月17日(土)14:30-17:30
※18:00-20:00で京阪本線「淀駅」周辺の会場にて懇親会(参加費無料)も開催いたします
開催場所:
医療法人社団 淀さんせん会 金井病院
https://kanaihospital.jp
(京阪本線「淀駅」徒歩10分)
対象:
医学生、初期研修医
参加費用:
ワークショップ、懇親会共に無料。
共催:
PCs(日本プライマリ・ケア連合学会 学生研修医部会)
北海道家庭医療学センター
関西家庭医療学センター
2023年6月28日(水)19:00-21:00
医療AI開発会社の代表取締役・医師が語る
「テクノロジーと医療・総合診療の未来を考える」開催
救急科の専門医であり、且つ、医療AI開発会社、アイリス株式会社の代表取締役を務める沖山翔先生より、「テクノロジーと医療・総合診療の未来を考える」をテーマに6月28日(水)19:00〜、Onlineにてお話いただきました。
2023年3月19日(日)
「令和4年度レジデント修了式」「和田院長披露式」
「令和5年度オリエンテーション」開催
専攻医第4期生である津田玲央奈先生の修了式、2月に金井病院の院長に就任した和田幹生先生の披露式、そして専攻医第8期生となり4月から金井病院での研修がスタートする、小島崇先生、木下湧貴先生、西村瑠璃先生のオリエンテーションが3月19日(日)、上草野まちづくりセンターにて行われました。
津田先生は京都府立医科大学を卒業後、長野県の佐久総合病院にて初期研修、総合診療専門医プログラムを履修。家庭医療専門医プログラムのフィールドとして浅井東診療所を選択しましたが、出産と重なり2年かけ両立。近畿家庭医療・総合診療専攻医ポートフォリオ発表会でプロジェクト賞を受賞されるなどの実績を残しました。
そんな津田先生が研修を通じて実感したのは、佐久総合病院の恩師からいただいた言葉、「愛情こそが最高の技術」。
今後は浅井東診療所にて、北海道家庭医療学センターのフェローシップに進む予定です。
津田先生、改めまして修了、おめでとうございます!
そして和田先生、小島先生、木下先生、西村先生、院長就任、入職、おめでとうございます!
2023年3月18日(土)16:00-17:00
「フェローシップオープンキャンパス」開催
3月18日(土)16:00~、現役専攻医(総診、他科問わず)、転科をお考えの先生方を対象に、「フェローシップオープンキャンパス」をOnlineで開催しました。
2023年2月12日(日)17:00-19:00
「草場鉄周先生と総合診療・家庭医療について語る会」開催
日本プライマリ・ケア連合学会の理事長であり、且つ、北海道家庭医療学センターの理事長でもある草場鉄周先生より、総合診療・家庭医療に進むか他科に進むかで迷われている皆さまへ、総合診療・家庭医療に関する正しい情報をお伝えするとともに、医学生・初期研修医の皆さまが聞きたいけど聞けなかった、総合診療・家庭医療に関する質問、不安についてざっくばらんにお話できるイベント、「総合診療・家庭医療について語る会」が2023年2月12日(日)に開催されました。
当日は草場鉄周先生による「日本と世界のプライマリ・ケアの最新のトレンドと現状」というテーマの講演の後、関西家庭医療学センターの松井善典先生、和田幹生先生、宮地純一郎先生、髙石恵一先生、大西規史先生、小児科から家庭医療に転向した柏﨑元皓先生、そして、神経内科医から外資系コンサルティング会社を経て家庭医へ転向した北海道家庭医療学センターの鳥山敬祐先生がファシリテーターを担当。
ご参加いただいた方々からは、
・総合診療・家庭医についてのどんな質問に対しても、総合診療・家庭医として最前線で働いている医師たちが答えてくれるというとても貴重な機会になりました。
・不安や疑問の解消のために、先生方へ質問できる機会は貴重で有益。
・総合診療志望の学生の存在を知ることができた
・草場先生はじめ最前線の先生方と少人数で個別に近いコミュニケーションができた
・先生方や同じ悩みや思いを持つ学生・研修医の話を聞くとてもよい機会になりました
との声をいただきました。
2022年10月24日(月)19:00-20:00
「北海道・関西家庭医療学センターキャリアフェス2022」開催
主に初期研修医・医学生を対象としたキャリアイベント「北海道・関西家庭医療学センターキャリアフェス2022」が10月24日(月)19:00〜、Onlineで開催されました。
総合診療・家庭医療に興味・関心をお持ちの初期研修医・医学生の方からは、「新しい分野なのでキャリアパスが見えにくい」「先に他の専門医資格を取得した方がいいのでは」「他の専門とどちらに進むかで迷っている」などのお悩み、ご相談をいただきます。
そこで北海道家庭医療学センター、関西家庭医療学センターに所属されている先生の中から、「小児科医から家庭医へ転向した」「神経内科医から外資系コンサルティング会社を経て家庭医へ転向した」というキャリアをお持ちの浅井診療所・所長の柏﨑元皓先生、栄町ファミリークリニックの鳥山敬祐先生から、「なぜそのようなご経歴となったのか」「総合診療・家庭医の道に進もうと思ったきっかけ」「北海道家庭医療学センター・関西家庭医療学センターを選択した理由」「実際に入職してどうだったか」「ご自身の経験に基づく後進に対するアドバイス」についてお話いただきました。
2022年5月15日(日)16:00-18:00
北海道家庭医療学センターとの共催イベント
「何で迷ってるの?家庭医・総合診療医しかないでしょ」開催
専門選びが本格化するこの時期、例年皆さまから、「内科、もしくは、小児科に進むか総合診療に進むかで迷っている」「総合診療・家庭医になると都会では働けないのではないか」「総合診療・家庭医療の将来性がいまいち見えにくい」など、さまざまなお悩み、ご相談をいただきます。
そこで北海道家庭医療学センターと合同で5月15日(日)の16:00-18:00にかけ、Onlineにて「何で迷ってるの?家庭医・総合診療医しかないでしょ」と題し、北海道家庭医療学センター、関西家庭医療学センターに所属する、もしくは、していた先生方の中から、「他科から転向した」「都会で総合診療医をしています」「外資系コンサルティングファームに在籍してから家庭医になりました」という先生方5名にご登壇いただき、日々どのような仕事をしているのかからプライベート、実際に従事して感じる総合診療・家庭医療のポテンシャルについて語っていただきました。
2022年4月25日(月)
「総合診療・家庭医療についてコンパクトに理解を深める1時間」
「草場理事長と本音で語る1時間」を開催
2018年からスタートした新専門医制度において、19番目の基本領域として位置づけられた「総合診療」。
日本では領域としてはまだまだ新しいこと、医学生・初期研修医の期間に触れる機会が少ないことから、総合診療・家庭医療のプログラムを提供している関西家庭医療学センターには、「総合診療・家庭医療って専門性があるの?」「臓器の専門を持ってからでも誰でもなれるんじゃないの?」「診断屋じゃないの?」「生涯やっていける領域なの?」「職場が少ないんじゃないの?」など、様々な質問、不安の声が寄せられています。
そこで日本プライマリ・ケア連合学会の理事長であり、且つ、北海道家庭医療学センターの理事長でもある草場鉄周先生より、「総合診療・家庭医療についてコンパクトに理解を深める1時間」と題し、総合診療・家庭医療に関する正しい情報をお伝えするとともに、「草場理事長と本音で語る1時間」と題し、医学生・初期研修医の皆さまが聞きたいけど聞けなかった、総合診療・家庭医療に関する質問、不安についてお答えするイベントを、4月25日(月)の19:00-21:00で、Onlineにて、ぎふ医療ケアサークル等、学生団体の協賛のもとに開催。
約100名の方にご参加いただき、開催後のアンケートでは以下のようなコメントをいただきました。
・私は、家庭医療、総合診療を知っている人間が周りにほとんどいない状況です。そして更にその中で、将来の科を悩んでいる同期が非常に多いです。今回の講演を聞くことで、実は自分に合っているかもしれない、と気づくことができる人が多くいると感じました。こんなに面白い領域がなかなか認知されていない現状が変わっていけばいいなぁと日々思っております。
・専門科でないとできないこともあるが、家庭医でしかできないこともあることを理解してもらいたい。
・総合診療に少しでも興味のある方全員に聞いてもらいたい内容である
・指導医が聞いても、学会としての方向性がわかる内容で同僚に勧めたいと思いました。
・濃い2時間でした。ありがとうございました。
・総合診療という分野が専門に加わってから想像で総合診療について話す友達が多く、今回のような実際に働かれている先生の生の声を聞くと良いと思った。
・総合診療をほとんど知らない人にも聞いてもらい、認知してほしい。
・家庭医、総合診療医がどういう存在なのかをとても分かりやすく教えていただけたので、友人や大学病院の先生方にも聞いてもらって理解を深めてほしい。
・PCCMの理論など専攻医でも勉強になるようなややハイレベルな内容かもしれないと感じましたが、ギュッと魅力をエッセンスで教えていただいたこと、草場先生が総合診療へのありがちな偏見だとか悩みにきちんと向き合っていただいている姿や、同じように総合診療を希望する若手が思いや悩みを共有できたとても貴重な機会だと感じました。
・総合診療・家庭医療についてあまり知らない友人にもぜひすすめたいと思いました。
・この度はお忙しい中お時間をとっていただきまして誠にありがとうございました。本当に楽しい2時間でした!ますます家庭医になりたいと思ったそんなご講演でした!
・大学病院での実習が始まってから、家庭医・総合診療医の存在意義が私の中で曖昧になってきていましたが、草場先生のお話を聞いて、家庭医・総合診療医こそ今必要とされている医師だと感じることができました。ありがとうございました。
2022年2月6日(日)
関西家庭医療学センターの紹介動画を作成・公開しました
「浅井東診療所、金井病院、大阪赤十字病院、全部に見学に行くのは大変 !」「コロナ禍でなかなか見学に行けない…」という声にお応えし、関西家庭医療学センターのプログラムと魅力、雰囲気が10分弱でわかる紹介動画を作成しました。
2021年9月26日(日)
北海道家庭医療学センターと合同でOnlineイベント
「総合診療・家庭医療ってどうなの?」を開催
新専門医制度の基本領域の中で新設された「総合診療科」。その総合診療科とセットで注目されている「家庭医療」。「専門研修で総合診療・家庭医療も選択肢のひとつとして考えているけどいまいち踏み込めない」という方も多いかと思います。
そこで「総合診療・家庭医療ってどうなの?」をテーマに、主に初期研修医・医学生を対象として9月26日(日)16:00から、総合診療・家庭医療のパイオニアである北海道家庭医療学センターの理事で浅井東診療所・所長の松井善典先生と、寿都町立寿都診療所・所長の今江章宏先生より、
・総合診療・家庭医療とは
・成り立ちと現在地
・日々の診療ではこのようなことをやっている
・やりがい
・将来性
・新専門医制度における現状と展望
について、Onlineでお話しました。
2021年7月29日(木)
「関西FMキャリアフェス」
「2022年度総合診療・家庭医療学専門医コース説明会」開催
主に初期研修医・医学生を対象としたキャリアイベント「関西FMキャリアフェス」と2022年4月スタート分の「総合診療・家庭医療学専門医コース説明会」を、7月29日(木)19:00〜、Onlineで開催しました。
総合診療・家庭医療に興味・関心をお持ちの初期研修医・医学生の方からは、
・内科との違いがわからない
・キャリアパスが見えにくい
・新しい分野なので将来が不安
・サブスペシャリティを考えたら内科専門医を取得した方がいいのでは
・小児科と家庭医療、どちらに進むかで迷っている
といった声を耳にします。
そこで関西家庭医療学センターに所属されている先生の中から、「小児科医から家庭医へ転向した」「総合内科で研修してから総合診療・家庭医療学専門医コースに進んだ」というキャリアをお持ちの浅井診療所・所長の柏崎元皓先生、現役専攻医の生田奈央先生から、
・なぜそのようなご経歴となったのか
・総合診療・家庭医の道に進もうと思ったきっかけ
・関西家庭医療学センターを選択した理由
・実際に入職してどうだったか
・ご自身の経験に基づく後進に対するアドバイス
についてお話ししました。
2021年6月26日(土)
松井善典先生が「第8回やぶ医者大賞」に選ばれました
6月26日(土)、へき地医療で功績のあった若手医師をたたえる「第8回やぶ医者大賞」の審査会が兵庫県養父市役所で行われ、浅井東診療所・所長の松井善典先生が選ばれました。
約1万4千人が暮らす地域唯一の診療所において、院外でのみとりを望む声に応えるため介護施設と連携。容体が急変した際に昼夜問わず駆けつける体制を整え、住み慣れた場所で最期を迎えられる環境づくりに尽力。市民目線で課題解決に取り組む姿勢が評価されました。
表彰式、および、受賞者による講演会は11月13日(土)に養父市内で行われます。
2021年3月20日(土)
「関西FM FaMReF」開催
関西家庭医療学センターにて定期的に開催している勉強会、FaMReF(Family Medicine Resident Forum)を3月20日(土)、オンラインで開催しました。
当日は医学生から初期研修医、専攻医、指導医の方まで、外部の方10名にご参加いただき、共に新・家庭医療専門医の研修領域と学習目標を記載している通称「ルーブリック」の16番目にある「医療者⾃⾝のケア」が何故大切なのかについて、5つのグループに分かれて話し合い、ウェルビーイングについての学びを深め、開催後のアンケートでは以下のようなコメントをいただきました。
・患者さんのwell-beingはよく考えますが、自分のことやチームのことまで考えが及ばないことも多く、いいきっかけになりました。これからは自己管理も意識したいと思います。
・ポリクリで、過酷な労働環境で身を粉にして働いていらっしゃる医療スタッフを拝見し、医療者も人間らしく生き生きと働くことはできないものかと感じる日々でした。そんな中、先生方のリアルなストレスへの対処法をアットホームな雰囲気で伺えてとても参考になりました。家庭医は「私」だけでなく「私たちの」チームとしてのwell-beingを考えることを知り、ますますそんな家庭医になりたいと思いました。
・初期研修を目前にして、ストレスやその対処法について知ったり考えたりすることができ、一つの準備になったと思います。
・ストレスについて4要素に分けて分析するということもやったことが無かったので、とても勉強になりました。
・久しぶりに家庭医療に触れられて、満たされた気分になっています。
・明日から実践につなげられることも多いこと、ここでしか学べないことが多いので、興味を持ってくれる人には積極的に勧めたいと思います。
・雰囲気がよかったです。普段、なかなか話題にならないテーマを扱ってくださって、とても新鮮で勉強になりした。
・どんな医療者にとってもタメになる内容だと思いました。
・一方的なレクチャーではなく、参加者が楽しく参加できるように、でも内輪話にならないように工夫されていて初めてでも参加しやすかった。
・学生さん、研修医、指導医問わず共に学べる形が良いと思いました。
・ワークショップが練られていて、中だるみすることなく集中して取り組めました。とても短く感じました。